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海清寺かいせいじは南北朝時代(1394年) 創建そうけんと伝えられる 臨済宗りんざいしゅうの寺院です。 阪神西宮駅とJR西宮駅のほぼ中間で、隣が市役所というまちなかにありながら、 樹齢約600年というクスノキの大木に囲まれた 境内けいだいはひっそりと上品な雰囲気に包まれています。 海清寺のシンボルとも言うべき大クスノキは、 同寺開創どうじかいそう応永おうえい 元年(1394年)に植えられたと伝えられており、樹高約35mの兵庫県指定天然記念物です。 西門から入って右手に見える三門さんもん享保きょうほう2年(1717年)の 上棟じょうとうで、「赤門」として親しまれており、西宮市指定文化財です。



海清寺は、応永元年(1394年)、高僧 無因宗因こうそう むいんそういんにより開かれた臨済宗の有名なお寺である。
開山かいさんの姿はその肖像を描いた頂相ちょうそうの 『絹本著色無因宗因画像けんぽんちょしょくむいんそういんがぞう』に活写かっしゃされています。
『絹本著色無因宗因画像』と海清寺三門は市の、海清寺大クスは県の指定重要文化財に選ばれています。
海清寺を開いた高僧無因宗因禅師は、幼い頃は健仁寺けんにんじ(京都市)、 後に妙心寺みょうしんじ(京都市)で禅の修行を積み、応永初年(1394年ころ)に海清寺を開くと、この地に数十年とどまりました。 無因宗因の肖像を描いた『絹本著色無因宗因画像』は法衣ほうえ法具ほうぐを身につけて座る師の像が描かれ、 温厚にして意志的な力強さを漂わせる人格を伺うことができます。